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2015年3月12日

まだまだ寒いですが、来週は温かいとテレビが言ってます。

来月には私たち隆聖会にも新人職員が来てくれます。

すでに一足早く来ている新人もいますが。

歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、受付、TC。

歯科医院にもいろいろな職種の人がいます。

年齢もまちまちです。

新卒でも会社員を辞めて資格を取るために学校へという人もいますから。

新人もいろいろです。

毎年新人に出会うたびに思うのは、

「伸びない子供はいないということ」

ベネッセみたいですが(笑)

でも、本当なんです。

伸ばし方をこちらが親身に考える。

そうすればびっくりするほど新人は伸びていきます。

体育会風な環境でしか新人を過ごしたことのない私は、長くそれが分かりませんでした。

「闘志無き者は去れ」みたいな世界しか知りませんでしたから(笑)。

「今の若者は」とか「ゆとり世代は」とか。

こっちのいい訳です。

教える側の努力が足りないのです。

少しずつですが、そんな風に思えるようになってきました。

まだまだ足りないですが(笑)。

私が新人の頃に、こんな先輩がいたらなあ。

なんて、うちの先輩職員たちを見て思います。

みんな後輩に対して親身に考えてくれています。

単なる甘やかしではありませんから。

先輩の愛情を、後輩はあまり理解できてはいないでしょうが(笑)。

子供は親の愛情なんて気が付きませんから。

でも自分が伸びて成長するにつれ、それに気が付くことでしょう。

自分が後輩を教えるようになって、気が付くことでしょう。


今月は各担当と、新人教育についての打ち合わせを重ねています。

昨年以上に。

昨年の新人よりも今年の新人の方が伸びるのが早いでしょう。

来年はもっとその次はもっと。

新人だったこの子が先輩として後輩のことを思っている。

人の成長をそばで見ることができる仕事は得ですね。

楽しみな春がやってきます。

頑張れ新人。

頑張れ先輩。

2014年11月 7日

歯がしみるというと、虫歯や知覚過敏を思い出しますよね。

歯は、エナメル質という固い組織でおおわれています。

その硬い組織が、物理的にも化学的にも歯の内部を保護して

くれています。

ところが、虫歯でエナメル質に穴が開いてしまうと、エナメル質の内部の

象牙質という組織がむき出しになり、象牙質の内側になる歯の神経へ

直接刺激を伝えてしまいます。

ですから弱い刺激でも保護するエナメル質がないため、強い痛みに

感じてしまいます。

また、エナメル質に保護されていない歯の根っこの部分は、歯周病や

誤った歯の清掃方法により歯茎が下がると、口に中に見えてくるように

なります。

この部分も象牙質ですから、刺激により痛みを感じます。

これが、一般的に言われる知覚過敏です。

しかし、このいずれでもないのに歯がしみることがあります。

これは今まであまり歯医者さんがしらなかったことです。

例えば、薬の副作用で口中の歯がしみることがあります。

また、噛みしめやくいしばりでも歯はしみるようになりますし、

肩こりや頭痛から歯の痛みを感じることもあります。


「歯が痛い」と言っても、その歯自体には何の問題もないことも

普通にあるのです。

ですからその歯の神経をとっても、ましてや歯を抜いても、ずっと

歯の痛みは続くのです。

そんなことがあるのだということをぜひ、知っておいてください。

2014年9月 6日

あなたが歯科医なら、近代口腔科学研究会雑誌をご存じだろう。

大学の図書館にもあるから、歯学部の学生時分に読んだかもしれない。

最新号の2014年8月31日発行の40巻2号には、会を主宰する飯塚哲夫先生が

インプラント周囲炎についての論文を載せている。

インプラントにかかわるすべての歯科医師に読んでいただきたいと思う。

あなたが不幸にもこの雑誌に触れたこともなく、氏をよく知らないなら

急いで購読し、氏について知ることをお勧めする。

会のホームページも開設しているから購入は簡単だ。


実は誰もが知っているのに誰もその名を口にしない。


それが近代口腔科学研究会雑誌であり飯塚哲夫先生だ。

来たる平成27年2月22日には、帝国ホテルにて飯塚先生の講演会が行われる。


「アメリカの歯科医療を学んではいけない」


という演題だ。

歯科医師のみなさん、飯塚哲夫先生の講演を直に聞ける貴重なチャンスをどうか

無駄にしませんように。

2014年6月12日

今日、新人職員に、
「どう?大丈夫?」
と声をかけると、
「大丈夫です!仕事が楽しいです!ありがとうございます!」
と帰ってきた。

あまりに笑顔がまぶしくて、
「こちらこそありがとう。」
とボソボソっと返すのが精一杯だった。
温かな幸せな気持ちになった。
同時にミスチルの「彗星」の歌詞を思い出した。
彼女は、「未来の担い手、人の形した光」
そのものである。

人は不思議なもの。
同じ職場にいても、同じ仕事をしていても
「楽しい!」
と感じる人もいれば、そうでもない人もいる。
やりがいを感じられる人感じられない人。
うまくいかない原因が、常に自分の内にあると考える人、自分の外にあると考える人。
「7つの習慣」でいうなら、「インサイド・アウト」で世界を見るというやつか。

開業して9年。現在3医院を走り回っているが、
本当に良い職員たちに恵まれてきた。
ただ、とりわけ今年は特別によい人財(人材)が集まってくれている感じが強い。
2月4月6月と来てくれた新人が、ことごとく前向きで、素直で真面目だ。
「頑張ってきた私への神様からのご褒美」とまで思うほどだ。

それに触発されるのか、先輩職員も突然輝きだしているからおもしろい。
浦和の受付は、今までとは別人のような輝きを放っているし、衛生士は今日も新人衛生士を
熱心に教育してくれているし、七里の衛生士は新しいステージに真剣に取り組んでくれているし、
助手も1人で2人分3人分の働きを見せている。
春日部のスタッフたちも、急増する患者数にしっかりと対応してくれている。
たくさんの職員が、輝き始めている。

まだまだ発展途上で、目の肥えた患者さんから見ると物足りないかも知れないが、
かならずやこのメンバーは多くの患者様から評価を受けるようになるであろう。
私が思い描く歯科臨床の理想郷に、このメンバーとならたどり着けるような気がする。
これから先が本当に楽しみだ。

これらの人財を大切に育てていきたい。
安心してのびのびといつまでも働ける職場環境を作っていきたい。
そしてみんなの活躍の場を広げていきたい。
道は険しいが、それが組織の長としての責任だと思っている。

親日国パラオの老人たちは口々に、
「日本人から「責任」を教わった」と言うそうだ。
「人としての責任」「仕事の責任」「親としての責任」
パラオの老人たちが知っている「かつての日本人」に少しでも近づけるように、
努力しなくてはいけないと強く思う。

2014年6月 4日

歯医者さんにかかるまえに知っておきたい歯の常識としてお話をさせていただいています。

医療法人隆聖会理事長の吉見です。

訪問診療でも外来診療でも、口腔ケアや予防処置を行うことで歯の寿命が延びると

多くの歯医者さんたちが口にします。みなさんも聞いたことがあるかもしれません。

歯には寿命があり、40年くらいだといわれています。

口腔ケアや予防歯科を受けることで少しでも歯の寿命を延ばしましょうという話です。

さて本当に歯には寿命があるのでしょうか。

そもそも「寿命」とはなんでしょう。

国語辞典には、次のように書かれています。

1生命の存続する期間。特に、あらかじめ決められたものとして考えられる命の長さ。

命数。「―が延びる」「―が尽きる」「平均―」

2 物の使用に耐える期間。また、その限界。「電池の―」「機械に―が来る」

歯医者さんが「寿命」という言葉を歯に対して使うとき、おそらく2をイメージして使っているのでは

ないでしょうか。

歯はどんなに治療をしても修理をしても限界があり、電池の寿命や機械の寿命のように

歯にも寿命があるのだと。

寿命が来ると歯が抜けたり抜歯になるというわけです。

ところが、歯が抜けたり、抜かなくてはいけなくなる理由は医学的にはひとつです。

それは「病気の進行」です。

歯科の二大疾患は歯周病と虫歯です。

抜歯のほとんどがこの2つの病気に由来しています。

病気以外で歯を抜くとすれば、矯正のために健康な歯を抜くことくらいでしょうか。

神経を抜いた歯を抜くことも、元々は虫歯をひどくして神経を抜いたと考えれば、

虫歯のせいということになるでしょう。親知らずの抜歯も親知らずの周りの歯茎の炎症が

原因ですから、歯周病の範疇ということになります。

ですから抜歯の理由は、ほとんどこの2つの病気に集約されます。

これら2つの病気の進行以外、歯を抜く理由はほとんどありません。

ちなみに健康保険では、病名のない歯を抜くことは認められていません。

抜歯は病気の歯に対して行うものということが、医学的な常識だということでしょう。


さて、この2つの病気。

不治の病でしょうか。

虫歯は、どんな名医にも治せない病気でしょうか。

歯周病も、どこの歯医者さんへ行っても治らないのでしょうか。

確かに、かつて歯周病を歯槽膿漏症と呼んでいた昭和40年代までは、歯周病を治せる医者が

日本にはほとんどいなかったことは事実でしょう。

しかし、80年代に入って、歯科医療の先進国であるアメリカやスウェーデンで学んだ先生方が、

最先端の歯周病治療を日本にもたらしました。

今では歯周病が治る病気だということは、歯科大学の学生でも周知の事実です。

虫歯はそれに感染した病的な歯質を取り除くことが治療です。

健全な歯質を保存し、病的な歯質を取り除く技術は確かに難しく、またそれを大学で教育してい

ないという事実もまた、日本の歯科治療の劣化をもたらしています。

しかしつまるところ、虫歯も歯周病も100%治る病気なのです。

治るというのは、すっかり健康になってそれ以降悪く進むことがないという意味です。

ところが歯医者さんたちは、「歯には寿命がある」といいます。

この矛盾をどう説明すればよいのでしょうか。

次回は少しこのお話を続けてみたいと思います。          (了)

2014年4月10日

春は矯正の季節とお伝えしましたが、この時期本当にたくさんの方が
ご相談に来られます。
新しい年度を迎えて新たな取り組みを始めるということは、すばらしい
ことだと思います。
そのお手伝いができることを嬉しく思いながら、ご相談を受けています。

しかし、ご相談にお越しになる方に私は、「矯正をやってはいけない!」
と言うことがあります。
それは、「病気を持っている人」です。

矯正と関連する病気はいろいろあります。
虫歯や歯周病、歯の根の病気などの歯科で扱う病気から、
金属アレルギー、TMD(顎関節症)、粘膜疾患など。

矯正を始める前に、病気を治療すれば問題ない場合と、
そもそも矯正をやるべきではない場合とがあります。

たとえば歯周病。
歯周病は、それが重症でも自覚症状はありません。
20歳でも重症の歯周病ということがあります。
自分では気が付かず、矯正を担当する歯医者さんも歯周病に
気が付かなかったらどうなるでしょう。
矯正が終わって歯は列に並んだけれど、グラグラ動いて
ぽろぽろと抜け落ちてしまった。
そんなこともあるのです。

病気が隠れていないかどうかを矯正以外の専門の先生に
まずは診てもらうことが大切です。

春は矯正の季節とお伝えしましたが、この時期本当にたくさんの方が
ご相談に来られます。
新しい年度を迎えて新たな取り組みを始めるということは、すばらしい
ことだと思います。
そのお手伝いができることを嬉しく思いながら、ご相談を受けています。

しかし、ご相談にお越しになる方に私は、「矯正をやってはいけない!」
と言うことがあります。
それは、「病気を持っている人」です。

矯正と関連する病気はいろいろあります。
虫歯や歯周病、歯の根の病気などの歯科で扱う病気から、
金属アレルギー、TMD(顎関節症)、粘膜疾患など。

矯正を始める前に、病気を治療すれば問題ない場合と、
そもそも矯正をやるべきではない場合とがあります。

たとえば歯周病。
歯周病は、それが重症でも自覚症状はありません。
20歳でも重症の歯周病ということがあります。
自分では気が付かず、矯正を担当する歯医者さんも歯周病に
気が付かなかったらどうなるでしょう。
矯正が終わって歯は列に並んだけれど、グラグラ動いて
ぽろぽろと抜け落ちてしまった。
そんなこともあるのです。

病気が隠れていないかどうかを矯正以外の専門の先生に
まずは診てもらうことが大切です。

2014年3月31日

毎年、この題でブログを書いていますが、今年ほどそう感じている年は
ありません。
吉見歯科ではほぼ毎日、矯正のご相談を受けています。
当院への期待も感じます。

「歯ってこんなに簡単に動くんですね。」

昨日、矯正開始4か月の方にそういわれました。
もう、半分以上終わっていますから、そういう実感なのでしょう。
また、痛みもなくどんどんと変化しているのが感じられるから
そのような感想になるのでしょう。

最低2年3年はかかる矯正、痛みがあるのが矯正、歯周病を進行させる
のが矯正、虫歯ができてしまうのが矯正などなど。

当院が全くそれらと違うことが、当院へのニーズが高まっている理由
なのでしょう。

「なぜ早いのですか?」
「なぜ痛くないのですか?」

たくさんの質問にお答えするのも、矯正相談の時間です。

当院の相談は有料です。
無料の矯正相談がいくらでもある時代ですが、私は、有料でも話を聞いてみたいと
いう真剣な方たちだけにお話をしたいと思っています。
それが有料相談の理由です。

ですからこちらも真剣にお答えします。
白熱して時間が長時間になることもありますので、お時間に余裕をもって
ご来院ください。

2014年3月11日

3年前、経験したことのない災害が、この日本で起こりました。

さいたまにいる私になにができるのか。

現地に行ってボランティア活動をするという選択肢は、ありませんでした。

医院を切り盛りしている私の場合、週末に往復することしかできませんから、

中途半端で成果が上がらないことは目に見えていました。

被災地の人に迷惑をかけることにしかなりません。

自己満足でしかないと思いました。


さいたまに残って義捐金や物資の調達という後方支援やる。

そう決めて頑張ったつもりです。


福島第一原発は、いまだ終息していません。

みんながつらいことを忘れたいと思っても、現実はそれを許してくれません。

やらなくてはいけないことが目の前にたくさんあります。


日本人は、義理や人情に厚いといわれます。

年が若くても、きっと日本人としてのDNAは同じです。

同じ国の中に、震災や人災で困っている人がいるなら、なんとか

してあげたいという気持ちは、みんなが持っているものでしょう。


自分の役割を意識して、今日から4年目の復興支援を始めていきます。


2014年3月 3日

今日は朝から2つの理由で緊張していました。

理由の一つ目は、歯科衛生士の国家試験です。
今日は歯科衛生の国家試験の日でした。

歯科衛生士は現在、3年制の専門学校か4年制の大学の歯科衛生士過程を卒業して、
国家試験に合格した者のみなることができます。

埼玉県の一医院あたりの歯科衛生士の数は0.4以下。
つまり、5医院に2人くらいしかいないということになります。
当院のように10人以上の衛生士がいる歯科医院は極めて稀です。
とにかく日本は衛生士の数が足りません。
この春、当院には、今日の国家試験を受けた複数の衛生士が、
入局します。
とても楽し見であると同時に、数少ない衛生士を一人前に育てる使命感で
身が引き締まる思いです。

もう一つの緊張の理由。
それは、当院の歯科助手チーフが1年間学んだスクールの卒業発表会
だったからです。
発表会の司会進行の大役を拝命し、彼女はとても緊張していました。
彼女の緊張が僕にも映った感じでした。

会に参加して、1年間仕事をしながらたくさんの課題をクリアし、認定書を
手にした彼女をとても誇らしく頼もしく感じました。

当院は人材の宝庫です。
人材は人財ともいいます。
スタッフが生き生きと活躍できる場所を作ることが、トップの仕事だと
つくづく感じた一日でした。


○○医院 院長 山田太郎

吉見歯科・口腔外科クリニック
院長 吉見洋志

口腔科医にしかできない矯正があります!

「歯並びのコンプレックスから開放されたい」 「人前で口元を隠さず、笑顔になりたい」・・・ 切なる悩みや願いを抱えているあなたへ。

はじめまして。吉見歯科・口腔外科クリニック院長の吉見です。 「審美歯科」「矯正専門歯科」の広告を眺めながら、「一日も早く、美しい口元を手に入れたい!」と思っておられることでしょう。

でも、ちょっと待ってください!

矯正は、「歯」「口腔」という、大切な身体の一部に影響を与える処置です。 本当に、エステに行くような感覚で「矯正」していいのでしょうか?